展示

博物館

格納庫37

Exhibit Info

入館者が最初に目のあたりにするのは、総面積3906平方メ−トルの格納庫37で、これは1941年12月7日の日本軍による攻撃を生き延びた、かつての水上機格納庫です。フォードアイランドへはシャトルバスでアクセス可能で、航空博物館玄関にて下車します。太平洋航空博物館玄関に到着したら、200席のシアターに入り、歴史背景を含めた、真珠湾への日本軍による奇襲攻撃をテーマにした12分間の映像をご覧いただけます。

シアターを出ると、廊下には、1941年12月7日当時の音響効果や写真から、当時の光景を体験することができるようになっています。総面積2325平方メ−トルの展示エリアに入ると、日本軍の零戦が、12月7日未明時点の日本軍の航空母艦「飛龍」のデッキの上に配置されている状態をジオラマでご覧いただけます。その後は、さらに、格納庫の中には民間の軽飛行機が設置されており、これは、オアフ攻撃中の空挺部隊(ならびに攻撃を被った空挺部隊)であり、運命の日の、ウィーラーおよびハレイワ作戦基地の一般的な空挺部隊のP-40戦闘機も一緒に設置されています。ニイハウ島に撃沈することになる日本軍の零戦にまつわる展示物をじっくりとご覧ください。

Exhibit Info

1942年は「死に物狂いの勇気」という言葉が当てはまる年でした。展示物には、1942年4月の日本本土に対するドーリットル空爆にて使用されたものに類似している本物のB-25B爆撃機も含まれています。SBDドーントレス急降下爆撃機は、ミッドウェー海戦の再現展示物の中でも必見となっています。本物のグラマンワイルドキャットは、「カクタス空軍」の証言に基づいて、ガダルカナルのジオラマで展示されています。最後は、戦闘機製造やパイロット訓練に関する米軍の戦争に対する動員計画の説明が、ジョージ H.W.ブッシュ前大統領も単独操縦した、本物のステアマンN2S-3を使って行なわれます。

その後は、博物館の戦闘飛行シミュレーターを使って第二次世界大戦時のパイロットの気分を味わうことができるだけではなく、館内のレストラン、ラニアケアカフェにて豪華なお食事もお楽しみいただけます。ミュージアムショップには、真珠湾攻撃や航空に関する様々なグッズが揃っています。

歴史建造物の保全

現在、米国の国定歴史建造物に指定されているフォードアイランドは穏やかな雰囲気に包まれていますが、戦争の傷跡がいまだいたるところにうかがえます。1990年代に基本計画を策定していた際、海軍は歴史的名所と自然的景勝地のための保護活動団体およびハワイ歴史基金と話し合いを行ないました。その結果、海軍はいくつかの歴史的建造物および周辺の地域を保護することに同意しました。しかしながら、こうした遺物を保存するのは、海軍の主要任務の範疇外であるため、適用再利用および保全を行なううえでの画期的な方法が必要となりました。そこで、ハワイの関係市民団体が解決策を提案して、第二次世界大戦への米国の参入を決定付けた日本軍の攻撃を生き延びた由緒ある格納庫内に世界的な航空博物館を建設することに至ったのです。

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